業務内容

日本の景観を彩る瓦屋根を守り、
新たな瓦屋根でニーズに応える。

瓦といっても幅広い瓦があります。社寺や伝統的な日本住宅には日本の景観を彩る陶器製の日本瓦、洋風な意匠で、工法も現代的で強靭かつ耐候性の高い洋瓦、見た目もシャープで人気の平板瓦、他にもセメント系の瓦に、軽量でスッキリとした意匠のスレート系の瓦など。幅広い瓦がありますが、どんな瓦でも大事なのは施工品質です。それぞれの瓦の知識と技術を持つ瓦のスペシャリスト（職人集団）が、この高温多湿な過酷な環境の日本の屋根を守り、皆さまの大事な家を守るために日々切磋琢磨しながら取り組んでおります。

軽量で耐候性の高い
現代の鋼板を織りなす。

一枚の鋼板を様々な形へと変化させて、日本の複雑な形状の屋根、壁を守ります。板金屋根は、瓦屋根材と比べて重量が軽いため耐震性が良くなったり、加工がしやすいためデザインの自由度が高いことが魅力です。現在主要商材となっているガルバリウム鋼板は耐久性や耐食性、耐候性も高く大型物件から戸建てリフォームまで屋根・壁に幅広く使用されております。板金工事も成形されたものを取り付けるだけじゃなく、職人がはさみでカットしたり、道具で曲げてその建物の雨仕舞いに合わせて加工して取り付けることが重要であり、その熟練された技術で大事な建物を守ります。

雨の多い日本で進化した樋は、
家を守る重要なもの。

雨の多い日本では、樋も進化してきました。樋は屋根からの雨だれを防ぐだけでなく、建物にかかる雨を防ぎ、家の劣化を防ぐ機能もあります。屋外のものだから傷んでいてもついつい放置されしまうことが多いのですが、非常に重要な役割があるため樋も定期的なメンテンナンスが大事です。様々な形状、素材がある樋を、建物に合わせてご提案し、メンテナンスを行っております。

建物は、
見た目も安全基準です。

建物の壁が汚れていたりする感じる建物の古さ。でもこれって劣化なんです。日々紫外線に晒され、雨、風を耐える外壁も15年を目途にメンテナンスが必要です。外壁塗り替えや、サイディングの張替えなどをすることで、漏水などで建物自体を傷めることを防ぎます。外壁メンテナンスは、外観を美しくするだけでなく、建物自体を長く持たす為に必要な工事です。

転倒を防ぎ、
まちの安全を守る。

雨の日に滑って、ヒヤリとした事ありませんか？雨降り時、床が濡れているときに足元の滑りを防ぐのが防滑（ぼうかつ）工事です。雨の日の店舗やビルのエントランス、駅や公園などでの転倒事故は軽症ですまないケースが発生しています。スリップによる事故を少しでも減らしたい！そんな思いで、滑り止め工事にも取り組んでおります。

ドローンで
屋根の撮影をしませんか？

上から見ると、建物の様子がよくわかります。毎年、屋根の撮影をしていると経年ので屋根の傷みもわかり、メンテナンス時期が明確になります。近頃多くなった地震や台風などで屋根に被害がでてしまった場合、毎年屋根の撮影をしていると、被害の状況が把握しやすく、火災保険請求の際にスムーズに手続きができます。ドローンを使用しての屋根点検なら、屋根に上がって屋根材を破損してしまうこともなく、人が上れない急勾配の屋根や、3F建てなども安全に点検することができます。ドローン操縦士が多数在籍の当社なら安全に屋根の点検ができます。